2015年11月23日月曜日

仲間

みんなのことを仲間だと思えたら、
相手を批判したり、否定したりすることなんて
なくなるんじゃないかな。
そんなことしたくなくなるし、する意味なんてないよね。


2015年10月12日月曜日

天空の蜂とバクマン。

ここ最近で二本の映画を観ました。
一つが「天空の蜂」で、もう一つが「バクマン。」です。
天空の蜂の原作は小説で、
バクマン。の原作は漫画で、どちらも原作のある映画です。
よく原作がある物語が映画になると、
原作と比較して、ああでもない、こうだったと
という話になることもあると思うのですが、
この二つの作品を観て改めて感じたのは、
映画は映画なんだということでした。


どちらもすごくおもしろい作品です。
映画を作る人ってすごいな。と映画を観ながら感じました。
どうやってこんな撮影の仕方をするのだろう?
よくこんな映像の見せ方を思いつくな〜。
と思うことの連続でした。


「天空の蜂」は映画を観終わった後に原作を購入して
早速、読んでみたのですが、映画の内容と原作の内容では
結構違う部分がありました。
あ、ここも違うんだ。おお、ここも違うのかと読みながら
気がづくのですが、そこで思ったのが、あの映画の脚本の方は
すごいなということでした。
二時間という映画の枠の中で伝えたいことがはっきりしていて、
その伝えたいことが伝わるように原作の内容を
うまく変えているなと思った時に、
そうか映画は映画なんだと気づかされました。


原作の延長線上に映画があるんじゃなくて、
全く別の物として楽しむという感覚が大切なのかもしれません。
「バクマン。」の大根監督がバクマン。の原作者の方に会いに
行った時に「映画には向いてないのは分かってるので、
監督の好きなようにやってください。何なら物語を変えてほしい」
ということを言われたそうです。


一つの価値観の中で良い悪いを決めるんじゃなくて、
いろいろな見方、表現の仕方があるということを
発見するように楽しんでいきたいなと気づかせてくれた
映画だったのかもしれません。


どちらも最高におもしろい作品です。
どちらも映画ってすごいな、映画を作る人ってすごいなと
思わせてくれる作品です。
いや〜観ることができて本当によかったなと思います。


あ、あとあとどちらもなんですが、
曲がすごくいいんです。
秦基博さんの「Q&A」とサカナクションさんの「新宝島」
がエンドロールで流れてきた時には驚きました。
自然と曲を聴きながら、映画を振り返っていたり、
なんなら、もう一つの作品を観ているそんな感覚にもなりました。
何かを作る人は本当にすごいです。


2015年10月4日日曜日

再配達

先日の朝日新聞デジタルに「宅配便、留守で2割が再配達」という記事がありました。
宅配便の取扱量が増えるなか、
受取人の留守で2割が再配達になっているという内容でした。


再配達は各地で目立っていて、国土交通省は昨年12月に
宅配業者大手3社を対象に再配達の発生率を調査し、
約413万個を調べた結果、2割が再配達されていたとのことでした。
これは都市部、都市郊外、地方のいずれもほぼ同じ傾向だったようです。
トラックで運ばれる宅配便の取り扱い個数は増加傾向で、2013年度には
35億個を超えたそうです。
再配達の影響はトラックの排ガスにも影響し、
同省の試算では年42万トンの二酸化炭素が発生するとされています。
これは山手線の内側面積の2.5倍と同じ広さの杉林が吸収する量に
匹敵します。


また不在者への配達には、のべ年約1億8千万時間かかり、
労働力に換算すると約9万人分になります。
業界では人手不足を感じているそうです。
「再配達の過剰発生は社会的損失」とみる国土交通省は検討会を発足させ、
業界でも対策が進められているそうです。
あらかじめ、配達予定日や時間をメールで知らせたり、
外出先でも変更できる会員向けアプリの開発や、
コンビニで荷物を預かるサービスも行う行っていくようです。


確かに何度も何度も同じ所で届けるというのは
時間やコストの損出につながりますね。
私も荷物を受け取れずに再配達という経験は何度もあります。
その度に申し訳ない気持ちになります。
ネットで買い物をする際にあらかじめ配達日時を決めれるものはいいのですが、
そうでない場合は高い頻度で再配達になってしまいます。
ですので、2割と聞いてちょっと意外でした。
もう少し多いものだと思っていました。
なかなか平日の日中に配達があっても家にいて受け取るということはできませんね。
かといって平日の夕方から夜にかけての配達が集中してしまうと、
配達する方の負担も大きくなるように感じます。
プラスそんな時に留守だったり...ということを想像すると申し訳なくなります。
ネットの普及による配達物の増加や、
仕事中心の生活スタイルなど様々な原因がありそうですね。


便利になっている部分はありますが、
それを担ってくださっている人がいるということも
また少しは想像していきたいなと思いました。






2015年9月27日日曜日

オニヤンマ

日本最大のトンボといえば、あのオニヤンマですね。
見かけた時には思わず「うわぁでかっ!」となってしまうあのトンボです。
頭部からお腹の先端までは9〜11㎝ほどに達するので、
よく見るトンボに比べると明らかにその大きさが分かります。


僕は子ども頃、虫を捕るのが大好きだったので、このオニヤンマも追いかけて
いました。ですが、飛行スピードが速くなかなか捕獲できなかったのを思い出します。
オニヤンマの飛行速度を調べてみると秒速2メートルとありました。
これは速いのかな?と思ったら、ギンヤンマは秒速7メートル、
ルリボシヤンマという種類になると秒速10メートルになるそうです。
これはもう、トンボは飛行速度が速いということでいいのかもしれませんね。


飛行速度が速いので、なかなか捕獲できないのですが、子どものころ、
そんなオニヤンマを捕まえようとして気がついたことがあります。
それは、少し待っていたらまたオニヤンマが同じ場所に戻ってくるということです。
なので、とり逃がしても、しばらく待っているとリベンジの機会が与えられるので、
何度か繰り返しているうちに捕獲できます。
オニヤンマには一定区域をパトロールし、侵入してくる同種の個体に
接触を図るという性質があるようなので、この行動にも当てはまりますね。


また、うまく捕まえた後、手でオニヤンマを掴むのにも注意が必要です。
僕も何度か噛まれたことがあるのですが、とにかく痛いです。
大きな顎が特徴で、肉食でもあるので噛まれると当然痛いですね。
何でもセミやスズメバチ、カマキリを捕食した事例もあるそうなので、
その獰猛ぶり、噛まれた時の痛さには頷けますね。
いや〜本当に痛いんですよね。噛まれると。でもかっこいいから
また捕まえたくなるんですよね。


そんなオニヤンマ、保育園の中にもよく入ってきます。
この間は部屋の中に入ってきたな〜と思ったら、しばらく室内を飛んだ後に、
回っている扇風機にむかって突撃して、撃沈してしまっていました。
「え?」と驚いてしまいました。
扇風機の風に吸い込まれたのかな?と思ったのですが、調べてみると
どうもそうではないようです。
オニヤンマのオスは羽ばたくものはメスだと思ってしまうそうです。
そういう性質があるため、回転しているものをメスと勘違いしたりするそうです。
なので、扇風機の回転に反応して接近してしまい、撃沈してしまったのですね。
なんともオスというのはどの世界でも憐れなものだなと思ってしまいます。


この性質を利用して、ひもの先に小石などをくくりつけたものをぐるぐる回して
オニヤンマを採取するという技法があるそうです。
おもしろそうですね。それにしてもこれは誰が思いついたんですかね。
夏が終わり、秋が深まると昆虫たちも姿を消します。
なんだか少しさみしいですね。


2015年9月20日日曜日

どっち

長い 短い
大きい 小さい
高い 低い
明るい 暗い
大雑把 神経質
真面目 適当
感情 理論


対比?とか比較?されるものをちょっと挙げていました。
いろいろ挙げるとたくさんありそうですし、
これとこれは対比にはならないんじゃない?というものもあるかもしれませんが、
こうやって対比になるような言葉を並べてみるとなんだか癖として、
「じゃあ自分はどっちなんだろうか?」とついつい考えてしまいそうになります。
真面目なのか、適当なのか。
明るいのか、暗いのか。
どっちなんだろうと。


どっちだろう?と思い、考えると
ん〜こっちかな?というようにとりあえず自分はどちらかなと
決めることがあります。
だいたいそれに間違いはないのかもしれませんが、
どっちってこともないんじゃないのかなとふと思いました。


感情と理論なんかもそうですよね。
何かを考えたり、決めたりする時に感情ばかりで動いてしまうと
一体何を大切にしているのか分からなくなってしまいます。
しかし、だからといって理論ばかりで動いてしまうと人と人との関わりにおいては
なんだかちょっと冷たいなということにもなったり、
なかなか動きを起こすことが難しくなるように思います。
そんな時に、思ったのが「どっちも大事じゃんか」ということでした。
なんていうのでしょうか、「バランス」なのかもしれません。
なんでもバランスが大切ですね。


それは柔軟ということにもつながるのかもしれません。
どちらかに偏っていると、それしか受け入れられなくなってしまいそうですね。
その時、その時に応じて、受け止め方、対応の仕方を変えることのできる人は
様々な面を自分自身が持っているという柔軟な人なのかもしれません。


ちょっと何を言っているのか分からなくなってきましたが、
どちらかのタイプだと決めつけて行動を狭めるのではなく、
様々な考え方、行動の仕方をもった柔軟性の高い人間に
なれたらいいなのかなと思いました。









2015年9月13日日曜日

変わっていく

27歳です。まだまだ若いです。むしろ盛りだと思います。
そんななかでも「あ、もう27なんだ」と気がついて、
なんだか妙な焦りを覚えることもあります。
それは、歳を重ねる実感を感じたり、意識することが少なくなったからですかね。
学校なんかだと学年が上がることで、自然と年齢を意識したりしましたが、
学校を卒業すると分かりやすく意識することが減るからなのかもしれませんね。


そんな27歳なわたくしですが、最近、体の変化を感じるようになりました。
27歳で「老いてきたな」なんて言うつもりはありません。
まさに盛りですから!
ですが、体の変化というものは明らかに感じるようになりました。
そのひとつが背中の凝りです。
本を読んだり、パソコンをしたりするので仕方のないことなのですが、
以前は背中の凝りを感じることはほとんどありませんでした。
学生時代は剣道をしていたので、否応なしに竹刀を振ります。
肩甲骨ぐりぐりで、血行もバツグン!だったのではないでしょうか。
そんな時に、もちろん凝りなど感じることもなく、それが当たり前というか、
意識すらしていませんでした。
それが、最近は朝起きて、すでに背中が凝っていたり、
張っていたりします。
肩凝りも少し感じるようになりました。
僕はこういうことには本当に無縁でした。
大きなケガもなく、体が特別痛むということはありませんでした。


あと、睡眠時間による翌朝の動きも変わってきました。
あまり寝れていない次の日の朝は明らかに体の動きにくさを感じるようになりました。
「体が重たい」そんな感覚がズシっとつきまとう感じがします。
少し前は「早く寝るなんてもったいない!夜はこれからだぜ!」
という感じで、夜更かしが当たり前になっていました。
それでも翌朝は動けていたので、早く寝ることにあまり意味を
感じていなかったのですが、今では翌朝のことも考えて、ほとんど
夜更かしをしないようになりました。
これも変化であります。


と、ここまで書いて思ったのであります。
これ、年齢とかじゃなく.....太ったからじゃないの!?と。
学生時代からドカンと太ったわたくしです。
思えば、体への負荷も相当かかっているのではないでしょうか。
そんな歪みが体の様々な部分に出ているのかもしれません...。
こりゃ!痩せないといかんではないか!
と綴りながら改めて感じたのでした。


思うだけではダメなんですけね〜。








2015年9月6日日曜日

玉虫

先日、園庭で玉虫を見つけました。


玉虫の色、きれいですよね。
僕はこの玉虫が好きなのですが、
不思議と子どもの頃はほとんど見たことがありませんでした。
当時も、「玉虫を見てみたいな」と思っていたのですが、
なかなかその機会に恵まれずにいました。
ですが、大人になった今では結構な頻度で玉虫を見かけるようになりました。
そのほとんどを職場の近くで見ているのですが、子どもの頃住んでいた場所と職場は離れています。虫の分布の違いがあるのかもしれませんね。


そんな玉虫ですが、写真のように美しい外見をしていることから古来より、
大切に扱われてきました。本当にきれいですよね。
全体に緑色の光沢があり、背中には赤と緑の縦じまが入っています。
虫の天敵である鳥は「色が変わるもの」を怖がる性質があるため、
この玉虫にはあまり鳥は近づかないそうです。
鳥は色が変わるものが怖いんですね。
だから、畑や田んぼにはCDだったり、
キラキラとしてテープがつるしてあったりすんですね。


古来より大切に扱われてきたといいましたが、
この玉虫は卵をりんごや槇などの樹皮の割れ目や傷跡に生み付けます。
そうすると、幼虫は幹の奥深くに穴を掘って幹を食べてしまうので、
木が弱ってしまい風雨で木が折れたり、倒木につながってしまうということで、
果樹園の方や庭師の方などには害虫ということで、結構嫌われているそうです。
玉虫も生きていくため、
子孫を残すためにやっていることなので罪はないのですが、
人の都合で害虫になってしまうというのもまた
現代では仕方のないことなのかもしれませんね。


現代では害虫としてみられてしまうこともありますが、
この玉虫の金属光沢は死んだ後も色あせることがないため、
装身具(指輪やネックレス、ペンダントなど)に加工されたりしてきました。
その中でも「玉虫厨子(たまむしずし)」というのが有名ですね。
玉虫厨子は法隆寺が所蔵する仏教工芸品で、
装飾に玉虫の羽が使われてある国宝の工芸品です。
「厨子」を調べると「仏像などの礼拝対象を納めて屋内に安置する、
屋根付きの工作物」とあります。
しかし、現在の玉虫厨子には玉虫の羽の部分はほとんどなくなっているそうです。


そんな玉虫厨子を復活させようと「平成の玉虫厨子」と銘打って約4000人もの職人さんが集まり2004〜2007年という約4年の歳月をかけ美し玉虫厨子を復活させたそうです。しかもこれ、岐阜県の造園業をしておられる方が一億円をこえる私費を投じて完成させたということでさらに驚きました。
さらに驚いたのが、この平成の玉虫厨子に使われた玉虫の数です。
なんと2万匹以上の玉虫の羽が使われたそうです。
ネットなどでこの厨子を見ることができますが、とても美しいです。
一度は見てみたいなと思いますが、2万匹の玉虫はどうやって手に入れたのですかね。
地道に捕まえるのは途方もない感じがします。
玉虫を養殖していたのですかね。


玉虫、実際に見てみると本当にきれいで、
ずっと見ていても飽きないので、ぜひ見かけた際は近づいて見てみてください。
その美しさにうっとりしてしまいますよ。
あ、ですが、すぐに飛んでいったり、
ぽろぽろとかわいいウンチをするので少しだけお気をつけ下さい。