2013年4月24日水曜日

お世辞にも痩せているとは言えないので...

(4月17日に更新していた記事が消えてしまったので、再度アップしました。え?誰も見てないって?そうですよね....しょぼん)
不意に気がつくことがあります。「あっ...自分って太ってるのか…」って。
気がつくということは
「あなた太っているという自覚がないの?え?本当に?驚き〜」
なんて声が聞こえてきそうですね。
まったくない訳ではないですよ。
もちろん、わかっているつもりです。
自分が太っているということくらい。でも、太ったんだから、
当然、僕にも痩せている時期はありました。
その時は結構、走るのも速くて、比較的俊敏に動けていました。
痩せていた時の体型も記憶の中に結構な幅をきかせて存在しています。未だに。



正直言いますと、痩せている自分のイメージが
僕の中ではまだちょっと残っています。だから、
本気で走った時や、全身鏡なんかで身体にフィットした服なんか着た自分を見て、
気がつくんです。「あれ?走れない」とか
「うげ!お腹でてる!」という太っているという事実にです。
いや、もちろんそのまえから分かってはいますよ。
太っているということは。でも、
記憶の中の痩せている自分のイメージがほんの少しあるだけでその太っているということをぼやけさせるんです。
で、それがパッと晴れた時にしょんぼりしちゃう。



で、で、何が言いたいのかというと、自分を知るとか、
自分を客観的に見るって難しいんですねということなんです。
かなり強引ですが。案外人って、
自分に対して誤った評価をしてしまっていたりするような気がします。
そうやって誤った自分像を持ってしまうとなかなか良い方向に進んでいけない
、成長していけないんでしょうね。僕も、
極端な話、ずっと痩せていると思いながら、
太り続けると、これは大変なことになりますよね。
うん、うん。ってなことです。 

2013年4月10日水曜日

手ごたえ?

自動販売機にネットカフェ、インターネットショッピングに
自動で開閉する便座とかとか。他人と関わらなくて済むことや、
便利で手間のかからないことを僕たちは知っていて、
結構、いや日常的に使っています。



自動販売機はお金を入れれば商品が手に入ります。
わざわざ、お店にまで足を運ぶ必要はありません。
インターネットショッピングは商品の幅がかなり広く、
しかもお店に足を運ぶ以前に動かなくても買い物ができてしまいます。
これほど便利なことはありませんよね。
僕自身もかなり活用しています。
それに、自動販売機にしてもネットショッピングにしても、
他人に会うことはありません。基本的に一人で完結する動作ですよね。



ネットカフェもお店には足を運びますが、
入ってしまえば後は一人の空間です。
誰かに会いにいくところではないですね。
自動開閉の便座はおまけみたいなものですが、
これは便座の蓋を開閉する手間が省かれます。



うん、うん。本当に便利です。
体を動かしたり、他人と関わるということは
確かにストレスになることもあるのは確かなことですね。
でも、気が付くと周りのいろいろなモノが
「動かなくていいこと」や
「あまり人と関わらなくていいこと」になっていっているんですよね。
不意にそんなことに気が付く時があります。



便利だから、僕もが使ってはいますが、
なんだかそれに対して、たまに「あれ?」と思うことがあります。
なんでしょうか、「手ごたえ」がない。
みたいな感覚なんですかね。



それは便利なものを使わないで、ちょっと面倒だったり、
ちょっと疲れることをあえてしているときに気が付くような気がします。
ちょっと面倒だけど、体を動かして何かをした後って、
気持ちよかったりするんですよね。
それは人と関わることもそうなんだと思います。
誰かと関わる時にはその誰かの反応を少なからず気にするんだろうと思います。
これはやっぱりストレスにもなりますよね。
でも、誰かと関わって、共感したり、
一緒になにかとすることはやっぱり気持ちがいいんです。



面倒なことなのかもしれないんだけど気持ちがいいんです。
「手ごたえ」というんでしょうか。
面倒なことにはそんな「手ごたえ」が潜んでいる気がしています。
ということをほんのりと感じております。



今って、「少しでもストレスを減らしましょう」が
スローガンになっていろいろなモノが出来上がっているんですかね。
分かりませんが。



あっ!こんなこと言ってるからって僕は率先して
面倒なことをやっているという賢者ではありませんよ!
どちらかといえば便利な風に吹かれております・・・てへへ。 

2013年4月3日水曜日

芳賀隆之さんの言葉


とあるCMのメイキング映像の中で所ジョージ(芳賀他隆之)さんが、
こんなことを言っていました。



「わたしの場合やりたいことをやろうっていうより、
やりたいことはあんまり思いつかないんですよ。
やってることを楽しんでいるだけでね。その日その日に来た事とか、
自分が思う事を楽しんでいるだけなんで。目の前にあるものをおもしろがろうと。」



この言葉、いいですよね。
本人は、ものすごくさらっと言っておられましたが、
これができちゃえば、たいがいの悩みとかが解決してしまいそうですね。



良い意味での「現況に満足する」という言葉にもつながりそうです。
現状を受け入れて、それを膨らましたり、工夫したりしていければ、
毎日あまり悩む事もなく、楽しく過ごせそうです。



素敵な言葉だな〜。