男子10㎞の部が設けられるということで、ひらこばさんと参加してきました。
しかし、早く着き過ぎた僕は松江の町を散策することに。
すると城下町松江らしいものを発見しました。
鉤型路(かぎがたろ)という変則十字路だそうです。
敢えて見通しの悪い十字路にすることで、敵の侵入を防ぐ役目を担っていたそうです。
確かに変則ですね。
さらに散策していくと「御出頭庁(ごしゅっとうちょう)」なるものを発見。
ここはかつて、藩の重要な政務や用務を取り扱っていた出頭という
役人が住んでいたところだそうです。
道路の側溝には確かに石組が残っていました。
まだ時間があったので図書館にも寄ってみました。
「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されたこともあり、
図書館では日本の食について本がたくさん紹介されていました。
いくつか手にとってみましたが、日本の食の多様さには驚かされます。
と、ちょっとのんびりしてしまったので、急いでスタート地点へ。
本来の目的はマラソンでした。
天気はとてもよかったのですが、とにかく風が強かったです。
飛ばされるかと思いました。
そんな風も感じながら、10㎞を走りました。
結果は55分31秒と、へなちょこランナーの僕としては満足の結果でした。
走り始めから、2㎞くらいまではペースが速かったので、
ペースを落として、後半でまたペースをあげようなんて
思ったのですが、結局、後半も余裕なく、ペースを上げることは
できませんでした。でも遅くなることもなく、一定のペースを
保てたので、まあいいかなと思っています。
途中、車を運転中の後輩ちゃんに出くわしました。
気がついた時のテンションの高さは相変わらずな感じで、
それがなんだか嬉しくて、元気をもらうことができました。
10㎞という短い距離の大会もおもしろいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿