25日には歌舞伎座で「雷神不動北山櫻」という演目を観てきました。
16時半から開始で、途中長い休憩を2回程挟み21時頃までの間、
歌舞伎をたっぷり堪能することができました。
その間にお弁当を食べたり、ビールを飲んだりができるということです。
僕もサンドウィッチにサバ寿司、歌舞伎アイスを食べました。
もちろん、一人で食べた訳ではないですよ。
早速、食べ物の話をしてしまいましたが、公演はというと
今回は市川海老蔵、片岡愛之助、坂東玉三郎、中村獅童、尾上松也さんと
名前を聞いただけでしびれそうな方々が出演されていました。
内容の方はただ観ているだけではなかなか理解できないので、
あらすじ本(のようなもの)を片手にそれを読みながら、舞台も観て、
本の内容と照らし合わせながらと、なかなか忙しかったのですが、
話しの筋はなんとなく分かりながら観ることができました。
いや〜それにしても海老蔵さんの表情とか、仕草には惚れ惚れしてしまいますね。
この公演では5役もされているのですが、それぞれ違うんですよね。
動きもしなやかですし、声も迫力がありました。
そして、坂東玉三郎さん。この方の登場も楽しみでした。
雲の絶間姫という美女の役で、鳴神上人を誘惑し、滝壺に封じ込められた
竜神を解き放つという役目があるのですが、
とにかく、美しい。坂東玉三郎さんではなく、完全に姫でした。
有名な方々が目の前にいるのに、近さを全く感じませんでした。
舞台という別世界が目の前にあることで実際の距離以上の
距離を感じるといいますか、舞台(役者さん)とお客さんは
完全に別物なんだなと当然のことなのかもしれませんが、そんなことを感じました。
何度も観てみたくなる魅力がありました。
歌舞伎グッズも。
他にもいろいろな所へ行ってみましたが、なにより、
ずっと晴れていてくれていたのがありがたかったです。
十分に東京を堪能できましたか?東京の中でも、随分といいところに行きましたね。原宿とか歌舞伎町は東京ではありません。
返信削除堪能できました。まだまだ足りないくらいでした。きっとおもしろい所がまだまだあるんだろうなと思いました。原宿とか歌舞伎町...そうなんですね...
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