以前、「どうにもならないこと」を経験することが大切なんじゃないかという内容の記事をアップしましたが、そのことについての続きみたいな内容です。
先日、11月にしては気温が高い日がありました。そうなると夜も気温は高い。お風呂上がりなんかは暑いくらいなんです。そこでドライヤーで髪なんか乾かしたらもう汗だくです(人より汗かきなので)。
体が暑く、汗もかいてしまったので、まだ片付けていなかった扇風機をつけようと手を伸ばしました。その時に、「まてよ、これってどうなんだろう」と思ったんです。
ここで僕が扇風機をつければ、すぐに体は冷めて、涼しくなります。汗も止まります。でも、これってあまりにも簡単なことなのではないかと。
その時、その時の現実とは向き合っていない感覚を感じたんです。
いつもに比べて気温が高い、だからお風呂上がりも体はまだ暑い。そんな時にドライヤーなんかしたら余計暑くなるに決まっている。でも、僕はそれを考えなかった。きっと暑くなれば扇風機を使えばいいやみたいなことを経験から無意識に感じていたのかもしれません。
だから、今日は暑いからお風呂上がりにはしばらくドライヤーはしないで、体を少し冷ましてからにしようとか、優雅に一杯冷たい飲み物でも飲んでから髪でも乾かそうかなという考えにはならなかった。
これが夏のような暑さならそうしたのだろうけど、秋の気温の高い日にはそういう考えにはならなかった。
そう考えた時に、なんだか工夫する力がこんな風にしてつかなくなるのかな〜と思ったんです。便利になれば不都合はほとんど無思考のままで都合の良いことに変えることができるようになる。その流れに自分もいるんだな〜と思うと少し気をつけなければいけないのかなと思ったんです。
便利になるこが悪いなんて全然思ってませんよ。便利大好きですからwww
どうしたってこれからそういう流れになるのは当然なのですから。でも、こんな感覚も忘れたくないなと思ってみたりしたんです。
なんだか、やっぱり何が言いたいのか分かりませんねwww自分でもwww
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