「手つなぎ市」というイベントに参加させていてだきました。いろいろなお店や企画があり、駅前の商店街が賑わった一日になりました。僕も、今回、とある方からお声をかけていただき、ご縁があり、このイベントに関わらせていただくことになりました。
お話をいただいてから、「さて、何をしたらいいんだろう?」と考えました。
で、浮かんできたのが、保育園でも取り組んでいる「かがくのじかん(ちなみに、かがくのじかんの説明はこちらです→かがくのじかん)」のことでした。遊びに来てくれた子が「ふしぎ〜」と少しでも感じてくれる体験ができたらいいなと思い、今回「サいエんさ〜」という(どこかで聞いたことのある響きですが)本当に簡単な不思議を楽しむコーナーをこの手つなぎ市でやってみようということになりました。
で、浮かんできたのが、保育園でも取り組んでいる「かがくのじかん(ちなみに、かがくのじかんの説明はこちらです→かがくのじかん)」のことでした。遊びに来てくれた子が「ふしぎ〜」と少しでも感じてくれる体験ができたらいいなと思い、今回「サいエんさ〜」という(どこかで聞いたことのある響きですが)本当に簡単な不思議を楽しむコーナーをこの手つなぎ市でやってみようということになりました。
当日を迎えるまでは緊張と不安でいい感じな精神状態になっておりました笑
そして、いざ、本番。そんなへなへなな僕を助けてくれたのが、ボランティアの高校生のみなさんでした。とても積極的に子どもたちと関わってくださり、後ろで見ていた僕は感動しておりました。
「あ〜未来は明るい」と心でつぶやいておりました。だって、そうですよ。彼たちは僕とは初対面、しかも訳の分からない僕の、これまた訳の分からない、コーナーの手伝いに、貴重なホリデーの中、来てくださったのです。その時点でもう満足なくらいなのに、なおかつ、一生懸命に子どもたちに説明をして、楽しんでくれているなんて、感動せずにはいられません。
内容はといいますと、来てくれた子どもさんや大人の方のいろいろな表情を見ることができました。実験の内容は本当に些細なものなのですが、「え?なんで?」と考えたり、挑戦型の実験に真剣に取り組んでおられる姿を見るとなんだか嬉しくなりました。
あっそれもこれもお手伝いのみなさんのお力のおかげなんです!これ、本当に!
では、とっても簡単に内容の説明を。
これは、紙コップの上に板を置き、その上に人はのれるのか、という実験です。
これは、紙一枚で、重たい消しゴムと支えようという実験です。いろいろな折り方があってこちらも驚きました。
ここは、爪楊枝を折って、ある形を作り、そこに水を垂らすと、爪楊枝が勝手に動きだして、星形になるという実験です。
ここでは、みなさんが日頃感じている不思議なことを書いてもらいました。
「なぜ、ピンク色を使った国旗がないのか」これは知りませんでした。言われてみるとそうですよね。で、調べてみると、本当にピンクを使った国旗はないそうです。
理由も気になるところですよね!
「太陽は空気がないのになぜ もえているか」この刺激的な内容は、小学6年生が残していきました。う、唸ったぜ!
いろいろな不思議の種が集まりました。これ、一つひとつを見ると結構、おもしろいんです。
高校生のみんな、本当にありがとうございました!楽しい時間になりました。
とても面白い実践ですね。またお願いします。
返信削除本当におもしろい実験ですね。またお願いします。
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