弥栄(やさか)でリンドウという花を栽培されておられる森田さんの(保育園の保護者会長さんです)所へ職場の人達とお手伝いに行ってきました。以前から、森田さんのお話を聞いていて、いつかはお手伝いにいきたいと思っていたので、念願かないました。
リンドウの株一つひとつに肥料をまいたり、脇目を摘んだりという作業をさせていただきました。
土手に座って、休憩。
中腰の体勢での作業のため太ももが圧迫(小太りなので)されるので、このマシーンには助けられました。これに座って、移動しながら、脇目を摘みました。
これが僕たちが担当したリンドウ畑です。この他にもいくつものリンドウ畑があります。この畑は10月頃に花が咲くそうですよ。
作業を終えた後には森田さんのお父さんとお兄さんがやっておられる牧場にもお邪魔させていただきました。
今回、一日という時間ではありましたが、
森田さんのお仕事を体験して、植物や動物と関わるお仕事の内容を知るとともに、
その大変さも感じました。
とにかくコツコツと段階を踏んでいく作業の連続で、
簡単なものではなく、気持ちも体力も使うお仕事でした。
植物や動物に合わせて行動するので、決まった休みはありません。
人の都合が優先ではないというのがなんとも考えさせられます。
社会にはいろいろな仕事があり、様々な人がいるからこそ成り立っているんですよね。
今年度の保育園のテーマは「仕事を知る」です。
子どもたちにそのようなことも感じもらえるように
取り組んでいきたいと思っています。
ちなみに園のテーマが「仕事」だから、森田さんのお手伝いをしたという訳ではなく、
好奇心から「体験してみたい!!」という思いが生まれ、
このような機会を頂きました。
これからも定期的にお邪魔させてもらう予定です!!
みなさん、弥栄には情熱をもって、リンドウを栽培されておられる方がいます。
どこかで、リンドウを見かけたら、そんなことを思い出していただけると嬉しいです。
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