2015年9月20日日曜日

どっち

長い 短い
大きい 小さい
高い 低い
明るい 暗い
大雑把 神経質
真面目 適当
感情 理論


対比?とか比較?されるものをちょっと挙げていました。
いろいろ挙げるとたくさんありそうですし、
これとこれは対比にはならないんじゃない?というものもあるかもしれませんが、
こうやって対比になるような言葉を並べてみるとなんだか癖として、
「じゃあ自分はどっちなんだろうか?」とついつい考えてしまいそうになります。
真面目なのか、適当なのか。
明るいのか、暗いのか。
どっちなんだろうと。


どっちだろう?と思い、考えると
ん〜こっちかな?というようにとりあえず自分はどちらかなと
決めることがあります。
だいたいそれに間違いはないのかもしれませんが、
どっちってこともないんじゃないのかなとふと思いました。


感情と理論なんかもそうですよね。
何かを考えたり、決めたりする時に感情ばかりで動いてしまうと
一体何を大切にしているのか分からなくなってしまいます。
しかし、だからといって理論ばかりで動いてしまうと人と人との関わりにおいては
なんだかちょっと冷たいなということにもなったり、
なかなか動きを起こすことが難しくなるように思います。
そんな時に、思ったのが「どっちも大事じゃんか」ということでした。
なんていうのでしょうか、「バランス」なのかもしれません。
なんでもバランスが大切ですね。


それは柔軟ということにもつながるのかもしれません。
どちらかに偏っていると、それしか受け入れられなくなってしまいそうですね。
その時、その時に応じて、受け止め方、対応の仕方を変えることのできる人は
様々な面を自分自身が持っているという柔軟な人なのかもしれません。


ちょっと何を言っているのか分からなくなってきましたが、
どちらかのタイプだと決めつけて行動を狭めるのではなく、
様々な考え方、行動の仕方をもった柔軟性の高い人間に
なれたらいいなのかなと思いました。









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