2012年5月10日木曜日

ぼんやりと

「いや、まてよ。こういう場合はどうしたらいいんだ。こうしたら〜いやいや、そうじゃない!なら、こうなら〜いや、それも違う!」
そんな自分の中の迷いがいろいろなことを「立ち止まらせます」
別に大したことじゃないんです。偉そうに言ってますが、そんな偉いことをしている訳ではありません。
でも、この迷い?葛藤?立ち止まり?は何をするにつれても結構ついてまわってきます。経験なんかを重ねて行くといろいろなことへの対応もさほど悩まずに、的確な行動ができるようになっていくのかもしれませんが、それを理由にしたくない。だから考えるんです。迷うんです。で、何もできないで終わっちゃう。

何度も言いますが、なにかデカいことをやろう!なんて思っているわけではありません。まだまだ何も分からない僕には日々こんなことだらけです。何がいいのか、どうするのがいいのか、これだ!と確信を持てる行動ができる訳ではありません。
でも、「みんながやっている」からとか「前からそうだから」なんて理由で対応したくはないんです。
そんな対応って案外、無意識に結構やっちゃうんですけどね。だって、その方が楽ですから。それでも、何かの拍子に「ん?なんか違うんじゃないのかな?」という思いが生じる。

その思いを抱えるから、立ち止まる。これ、自分の中の「思考」という部分だけではなくて「身体」もそんな感じになっちゃうんですよね。
ん〜つまり、動けなくなるんです。身体も実際に立ち止まってる。入ってきた情報を整理して行動として出す作業までにとんでもなく時間がかかる時があるんです。そんな時は実際に立ち止まっている。と思えば入ってきて、直ぐに出せる時もあるんですが、そんな時は大抵、その場面や思考を経験済みだったりします。って、これでは結局「経験」が全てじゃないか。と言っているようですが、そうでもない。そこへは逃げ込みたくないんです。


だから立ち止まるし、心の中がもの凄くモヤモヤして、「どうしたらいい?どうする?」となっちゃう。もちろん考えすぎないで「動く」ことの大切さも分かります。動いて失敗して、そこから学ぶということも大切だと思います。だからこそ、この両方をバランス良くやっていきたいなとも思ってます。

そろそろ、そんなことも意識してやっていかないと、いつまでも甘えてばかりになりそうで。


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