この間、ある先生が朝の会で「曜日」について話をしているのを聞いて、どうやって日曜から土曜といった並び順になったのかが気になりました。
間違っていたらすいません......
そもそも日曜は太陽。月曜は月、火曜は火星というようにそれぞれの天体の名前からきています。これら7つの天体を七曜と呼ぶそうです。七曜は守護の役目もあったそうです。
昔の(かなり大雑把www)天動説では七曜は地球から見て角速度が早いものほど地球に近いと考えられていたそうです。
角速度とは物体や質点の回転の速さを表す量であるそうです。そして、その角速度は角度と時間の商で表すことができるそうです..........まあこのへんはニュアンスですよ!!ニュアンスwww
その角速度からいくと地球から『月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星』の順に並んでいると考えられていたそうです。
いまのところバラバラで、まだ現在の並び順ではないですよね。では、ここからどうなるか。
本来、七曜は、1曜が1日ではなく1時間毎に地上を守護すると考えられていたそうなんです。つまり1時間ごとに七曜が変わる。0〜1時までが土で、1〜2時までが木みたいな感じですね。
もっとも遠い天体からスタートするので、0〜1時までが土で、1〜2時が木、3〜4時は火という一時間毎に変わっていくんです。そうするとどうなるか。次の日の一時間目がポイントです。ポイントというより、答えです。ある日のスタートが土から始まって、次の日の一時間目つまり、24時間後の0〜1時に日(太陽)がくるのです。そうなるともう分かりますね。その次の日の一時間目に月がくるんですよ!!
そして、その日の一時間目の天体がその日一日を守る守護星だと信じられていたので、日、月、火、水、木、金、土という並びになったらしいのです。
どうですか。うまく説明できてないでしょう!!www
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