2012年11月16日金曜日

ふつうのひと

「変わってるよね」とか「変な人だよね」ということをよく言われるんです、僕。
自分ではそんな意識はないんですけどね。

で、変わってる人の向こう側にいるのは「ふつうの人」と言われる存在だったりすると思うんです。



でも、「ふつうの人」ってなに?どんな人のこと?そもそもふつうなんて考えはないんじゃない?みんなそれぞれ、違うんだから......
みたいな「ふつう」ということへの違和感とか、毛嫌いみたいな感覚って結構、言われたりしていますよね?自分は自分。みたいな価値観の世界ではやっぱり、この「ふつう」って毛嫌いされているんでしょうね。



僕も「ふつう」をどこかでそんなふうに感じているんだと思います。

で、そんな「ふつう」についてちょっと考えてみると、僕にとっての「ふつう」って意外と必要なことなのかもしれないぞと思えてきたんです。「ふつう」=他人への配慮とか謙虚な態度っていうことになったんです。僕の中で。これ、あくまでも僕の中です。

「ふつう」って、最低限意識しておかなければならない態度だと思うと、これはやっぱり必要じゃないかと。これは毛嫌いしている場合ではないぞと。単なる同調とか、みんなと一緒とか、当たり障りのない.....とかいうことではないぞと。

とりあえずの「最低ライン」が「ふつう」だとするなら、おいおい、おいらはそれを無視してはけないぞと思っています。ということはきっと、無視していたんですよね。
何様のつもりだ!わたし!




2 件のコメント:

  1. 結局、あれもこれも、なにもかもが、ふつう、なんですよね。
    ふつうと、そうでないこととの、境目はどこにもないんですよね。
    あ、いま、ふつうとそうでない地点を通過しました、ってなんてことはないんです。
    (このブログで言いたいこととは違ってるコメントかもしれませんけど、でも、違っていると違っていないとの境目はないんですもんねって、これを使えばなんでもありになりますね)

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    1. なるほど!!そうですね!と唸ってしまいました。まだまだまとまってはいませんが、こんなふうにとりとめのない文章を「きゅっ」とまとめてくださるコメントには感謝です。

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