2013年3月27日水曜日

海援隊のコンサート

3月23日に海援隊のコンサートへ行ってきました。
友人からの誘いもあり、10年振りの海援隊のコンサートとなりました。
実は10年前もこの友人と行っていました。




小学生の頃から好きなんですよね。海援隊。
そもそもは武田鉄矢さんが好きだったんです。
小学生の頃から好きだったなんて、
変わってるね〜なかなかそんな小学生いないんじゃない?
とお思いのみなさん。実は一緒に行った友人も小学生の頃から海援隊が好きなのです。
変わった小学生が二人もいたんですね。
と、よく言われますが、自分自身では
変わっているとあまり感じていないんですよね...



で、コンサートなんですが。やっぱり、おもしろいですね。
トークが抜群に上手い。知っている話でも笑ってしまうんです。
これは、もう落語といってもいいのかもしれません。



歌はといいますと、正直、歌を聴いている時の自分の心情には驚きました。
10年前とは全く違う気持ちで聴いていたんです。
当然と言えば当然です、10年も経てば、人は変わりますよね。
でも、ここまで違うものなんだ…..と驚きました。
感動したんです。隣りにいた友人は何度も泣いていたようです。



歌やトークを聴きながら、いろいろなことを考えました。海援隊のみなさんの姿勢からもいろいろ考えさせられました。



自分たちのことを分かっておられるんだなということがすごく伝わってきたんです。
背伸びをしようとか、目立ってやろうとかいうことではなく、
自分たちとしっかり向き合い、
向き合ったからこそ生まれた満足の形を歩んでおられる気がしました。
とっても自分勝手な解釈ですが。
この、「自分を理解する」ってとても難しいことなのかなと思っています。
でも、しっかり自分を理解できたなら、
いろいろな行動が変わっていきそうな気がします。
満足の形も無理のないものになっていくような気もします。
「満足の形」は人それぞれですが、案外、
その満足の形が無理な形になっていることがあったりもして、
困ったものなのです(しみじみ)。



三角の鍵穴にひし形の鍵ををねじり込んでもね~。



今後、みなさんは老いていくということを楽しみながら、そしてそれを歌にして、ゆっくり歩んでいくそうです。 

2013年3月20日水曜日

手つなぎ市


「手つなぎ市」というイベントに参加させていてだきました。いろいろなお店や企画があり、駅前の商店街が賑わった一日になりました。僕も、今回、とある方からお声をかけていただき、ご縁があり、このイベントに関わらせていただくことになりました。



お話をいただいてから、「さて、何をしたらいいんだろう?」と考えました。
で、浮かんできたのが、保育園でも取り組んでいる「かがくのじかん(ちなみに、かがくのじかんの説明はこちらです→かがくのじかん)」のことでした。遊びに来てくれた子が「ふしぎ〜」と少しでも感じてくれる体験ができたらいいなと思い、今回「サいエんさ〜」という(どこかで聞いたことのある響きですが)本当に簡単な不思議を楽しむコーナーをこの手つなぎ市でやってみようということになりました。



当日を迎えるまでは緊張と不安でいい感じな精神状態になっておりました笑

そして、いざ、本番。そんなへなへなな僕を助けてくれたのが、ボランティアの高校生のみなさんでした。とても積極的に子どもたちと関わってくださり、後ろで見ていた僕は感動しておりました。

「あ〜未来は明るい」と心でつぶやいておりました。だって、そうですよ。彼たちは僕とは初対面、しかも訳の分からない僕の、これまた訳の分からない、コーナーの手伝いに、貴重なホリデーの中、来てくださったのです。その時点でもう満足なくらいなのに、なおかつ、一生懸命に子どもたちに説明をして、楽しんでくれているなんて、感動せずにはいられません。


内容はといいますと、来てくれた子どもさんや大人の方のいろいろな表情を見ることができました。実験の内容は本当に些細なものなのですが、「え?なんで?」と考えたり、挑戦型の実験に真剣に取り組んでおられる姿を見るとなんだか嬉しくなりました。
あっそれもこれもお手伝いのみなさんのお力のおかげなんです!これ、本当に!

では、とっても簡単に内容の説明を。
これは、紙コップの上に板を置き、その上に人はのれるのか、という実験です。



これは、紙一枚で、重たい消しゴムと支えようという実験です。いろいろな折り方があってこちらも驚きました。

ここは、爪楊枝を折って、ある形を作り、そこに水を垂らすと、爪楊枝が勝手に動きだして、星形になるという実験です。



ここでは、みなさんが日頃感じている不思議なことを書いてもらいました。

 「なんで学校があるのか?」、「なんで勉強するのか?」.....うんうん。まさに中学生らしい!!
 「なぜ、ピンク色を使った国旗がないのか」これは知りませんでした。言われてみるとそうですよね。で、調べてみると、本当にピンクを使った国旗はないそうです。
理由も気になるところですよね!


「太陽は空気がないのになぜ もえているか」この刺激的な内容は、小学6年生が残していきました。う、唸ったぜ!

いろいろな不思議の種が集まりました。これ、一つひとつを見ると結構、おもしろいんです。



高校生のみんな、本当にありがとうございました!楽しい時間になりました。















2013年3月13日水曜日

HARU雅YAMA福(僕が走り出した動機)

同じようなことを何度も言っているのかもしれません。
でも、改めてここで、もう一度ちゃんと言っておきます。
僕が走り始めた理由です。



「どうせ、ダイエットとかでしょ?」なんて思ったあなた…..
残念ながら、見事に正解です。
しかし、大事なのはなぜ、ダイエットをしようとしたのかという
動機なのです。なのです。



コレステロール値が高過ぎて医者に注意された?
違います。
太り過ぎて愛人に愛想を尽かされた?
違います(これは、いろいろ違いますね)。
スーツのズボンのボタンがとめられなくなった?
違います(い、いや、間違ってはいないのですが、これが動機ではありません)。



では、なんなのか、そう、ずばり、
「福山雅治」なのです!!
ん?何言ってんだ?って感じですよね。
「まさか、お前、福山雅治になりたいとか思ってんの?」と
思っている方!それは、違いますよ。



って、こんなのもったいぶっても仕方ないですね。
はい。僕が走り出した動機は間違いなく「福山雅治氏」です。
これはですね〜1年半前に、福山氏のLIVEに行ったんですね。
とにかく楽しかったんです。そりゃ、ずっと興奮しっぱなしですよ。
拳を天に突き上げまくりでしたよ。



そして、当然、そのLIVEの主役である
福山氏に目は釘付けになるわけです。「かっこいいー!」、
「たまらん!」と男が男に熱い視線を送っておりました。
その時にですね、急に思ったのですよ。
「あっ、これはいかんぞ」と。
「こんな男前のLIVEにこんな小太りがいてはいかん!」と思ったんです。
なんでしょう?何故かそこで、
「福山雅治」と「自分」を比べてしまい、悲しくなったんです。
いや、悲しい半分、なんだか申し訳なくなってきたんです。
あっもちろん自分にも。



そこから、「せめてこの体型だけはなんとかしよう!」と
思い立ちまして、それなら「痩せよう!」、「走ろう」となった訳なのです。



で、結論から言いますと、痩せてません!
走っているのに…..でも、でもですよ。
太ってもいないんです。ということは走っているからこそ、
現状維持ができているんだと思います…あはは。



後は、食事の量ですね…..以上、「僕が走り始めた理由」でした。

2013年3月6日水曜日

精一杯の

誰かに自分の考えを話す時なんかに
出てくる言葉ってありますよね。
「◯◯に対して自分はこう思います。なぜなら〜」みたいに
持論を展開するって言うと分かりやすいのかな?
とにかく、自分の考えというものがあるとします。



それって、自分が今までに経験してきたことや、
何かで聞いたり、読んだことや(知識って言うのかな)
または経験したことと、聞いたり、読んだりしたことが合わさって
「自分の考え」として出てきたりすると思うんです。



で、18歳なら18歳までの経験と知識から
言葉が出てくるんだろうし、
20歳なら20歳の経験と知識から
言葉が出るんじゃないかと思います。



なので、18歳の自分は30歳の自分の
経験と知識からの言葉を出すことはできません。
僕は今、24歳なので、24歳までの
経験と知識からしか言葉はでません。
30歳の人からすると「まだまだ考えが浅いな」
と思われるかもしれませんが、
今の経験と知識ではそれ以上の言葉はでないので、
自分の中ではそれが精一杯の正しさなのかもしれません。



経験や知識が増えていくにつれて
考え方も変わっていくとします。
僕も18歳の時とはまったく考え方も変わっていますし、
なんなら去年から比べても
やっぱり考えは変わっています。



その歳、その歳で言葉として出していることは、
本人にとっては精一杯の正しさだと思うと
どんどん言葉にしてもいいんじゃないかなと思ったんです。
間違っていることもあるだろうし、極端なこともあると思います。
それが、歳を重ねるごとに「あの頃はそういう考え方だったのか〜」
と懐かしく思う時がくるような気がしています。



あっ!そうだ。
何も年齢が絶対ではなく、年齢に関係なく、
いろいろな経験をしている人がいるし、
知識を持っている人もいますよね。年齢はあくまでも例えですね。
分かりやすいので。



でも、無理に言葉にする必要もないですね。黙ってても考えてはいますもんね。
僕は黙れないからこんなことを言っているんでしょうね〜。