2013年9月11日水曜日

お世話になりました。

ある美容師さんがその職を離れることになりました。
僕はその美容師さんに長い間、お世話になっていたので、大変寂しい気持ちなのです。
いつものカットから、カラー、ちょっと挑戦的な髪型などなど
いろいろな相談にのってくれた方でした。
そして、それに応えてくれた方でした。



なにより、人柄が好きでした。
髪を切りに行くというよりは、話をしにいく。
という表現が正しいのかもしれません。僕の気持ちはそうでした。
いつまでも話をしたくなる方でした。そういう人っていいなと思います。
憧れます。だって、自分にはない部分ですから。



嘘でもいいんです。嘘でもいいから、
「あ〜分かります」って言ってもらえるって、やっぱり嬉しいものです。
自分を肯定してもらえるのは嬉しいです。
誤解を恐れずに言うならば、
「キャバクラに通うおっさんの気持ち」に似ているのかもしれません。
僕は少しだけ、その気持ちが分かる気がしています。
そういうお店に行ったことはないのですが、
きっと、疲れたおじさん達はそこで女の子たちに
自分を肯定してもらっているのではないのでしょうか。
それは、嬉しいことだと思います。



と、話が逸れてしまいました。



とにかく、僕はとてもいい美容師さんに出会うことができました。
その分、やはり、お別れは寂しいです。
ですが、それは単なる僕の感情です。
もう、その方は前をしっかり向いておられました。
さすがです。



僕はあの方に髪を切ってもらえて幸せでした。
いろいろな話もしました。
いい思い出です。
勤務最後の日に、お邪魔することもできて、よかったです。




さて、今後はどうしようかな。
とりあえず、SAMぐらい伸ばしてみようかな。髪の毛。
.....嘘です。



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