2013年12月11日水曜日

三瓶小豆原埋没林

今度は男二人で三瓶を訪れました。
場所は三瓶小豆原埋没林。
ここには4000年前の巨木が展示してあります。

 約4000年前、三瓶山の火山活動により、三瓶山の北川で斜面崩壊が
発生したそうです。その時に発生した土砂が土石流になり、
巨木が立ち並ぶ森を襲いました。
その土石流は多くの木々をなぎ倒していったそうなのですが、
埋没林がある地点では勢いが衰えていたため、木は倒されずに
土石流に埋もれたそうです。また、小豆原は谷だったこともあり、
そこに土砂が流れ込み、谷はせき止められ、土砂のダムを形成したのだとか。
そこへ、火砕流が流れ込み、その次に水が流れ込み、その水が火山灰を
運んできたため、木は直立で深く埋もれたそうです。



また、地中に埋もれた木々は地下水に浸されていたそうです。
地下水には酸素がほとんど含まれないので、木を食べる小動物や
菌類が繁殖できません。そのため、木の劣化がかなり緩やかだったので、
現在まで、朽ちることがなく、
私たちが目にすることができているそうです。
土砂で埋もれたことや、地下水で守られていたこと
など様々な要因が重なったことで朽ちることがなかったそうです。



三瓶小豆原埋没林で出土した木の80%以上がスギで、
4000年前の三瓶山の北側はスギの巨木が主体の森林だったということです。
土砂の中から4000年前の虫の羽なんかも見つかっているみたいですよ。
おもしろいですよね。



幹の大きさにも驚くのですが、
4000年も前の木を実際に見ているというのが、なんとも不思議な感覚でした。
どう言っていいかは分かりませんが、壮大な歴史を
目の当たりにすると「自分ってちっさいな〜」
なんて思ってしまいます。
なんか、悩みとか、どうでもよくなってしまいます。


外に出るとこんな所も。
こういうの、落ち着きますね。



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